Miraiプロジェクトに係る事例調査のため、韓国から短期大学の教授の皆さまが視察に訪れました
令和6年6月18日(火)、山梨大学甲府キャンパスにて、Miraiプロジェクト等に係る事例調査説明会を行いました。この説明会は、主にMiraiプロジェクトの事例調査のため、韓国の短期大学から約60名の教授が視察に訪れ、山梨大学地域人材養成センター特任教授の杉山歩先生より、Miraiプロジェクトの活動や学生が携わった地域のクラウドファンディング、山梨県立大学が実施していて本学も参画しているCOC+R事業「PENTAS YAMANASHI」について説明があり、韓国の教授の皆さまとの質疑応答が活発に行われました。
説明会後は、Miraiプロジェクトの活動拠点である「未来計画研究社スタジオ」の見学と、令和5年度に実施したMiraiプロジェクトの成果物(ポスター)をご観覧いただきました。
参加された韓国の教授からは「参考になることが多かった」、「Miraiプロジェクトをよく分析し、韓国の実情に合うように研究したい」といったお言葉をいただき、大変有意義な時間となりました。
Miraiプロジェクトとは・・・
山梨大学の授業科目「フューチャーサーチ」の取り組みで、県内の大学・短期大学の学生も単位互換科目として参加し、県内の企業・団体が実施する課題解決型のプロジェクトを学生と企業・団体がチームの一員としてプロジェクトを遂行するものです。
■令和6年度Miraiプロジェクト
https://miraiken.yamanashi.jp/mirai/